飯田市のご案内です

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飯田地域のご案内

飯田地域のご案内

飯田市は信州で最も南にある市で、南信州広域連合を形成する最大の自治体です。長野県内では数少ない人口10万人を超える市のうちのひとつで、南信地方では最大の人口を擁します。県内では長野市、松本市、上田市に次ぎます。

 江戸時代には飯田藩の城下町として栄え、現在はりんご並木・人形劇の街として発展。城下町の面影を残す町並、今にも残る伝統芸能の多さから南信州の小京都となっています。また「環境文化都市」として太陽光発電などにも力を入れています。

気候

気候は、内陸性気候で、気温の日中格差が大きく、湿度が低いことから爽やかな気候となっています。

飯田のりんご並木 写真

飯田水引 写真

名産品等

"飯田水引"は長野県飯田地方で何世代にも渡って伝え続けられてきた伝統工芸です。
良質な飯田水引は、現在水引製品の全国の約70%を生産しています。

"飯田のりんご並木"は、かつての「飯田の大火」の復興過程で当時の飯田市立飯田東中学校の生徒達の提案により生まれ、今日まで営々と町のシンボルとして、彼らの手で守られ、育てられてきました。また並木通りは、大火の教訓から町の防火帯としても機能するように考慮されています。

お練りまつり

大宮諏訪神社の式年祭礼(七年に一度)に合わせて行なわれているのが「お練りまつリ」で、大勢の人が街に出てねり歩くことから、こう云う様になったようです。
途中五十数年の休止の時期もありましたが、正徳五年のひつじ満水の折、住民が大宮神社の神明様に加護を祈願したところ、幸に飯田の町は泥の海となる難をまぬがれました。
 その神徳をたたえ、翌正徳六年の申年に中断していた祭りを再興し盛大に奉納するようになりました。その出し物も年代により趣好がこらされ、度重なる火災で道具の大部分が消失されてしまいましたが、大名行列や東野の大獅子舞などの伝統が受け継がれています。

お練りまつり 写真

お練りまつり公式ホームページ

お問合せ先

飯田商工会議所
〒395-0033 長野県飯田市常磐町41
電話 0265-24-1141

元善光寺

推古天皇十年に信州麻績の里(現在の飯田市座光寺)の住人、本多善光卿が難波の堀から一光三尊の御本尊様をおむかえしたのが元善光寺の起元で、その後皇極天皇元年にその御本尊様は現在の長野市へ遷座され、できたお寺が善光卿の名をとって「善光寺」と名付けられました。
それから飯田には勅命によって、木彫りで同じ御尊像が残され「元善光寺」と呼ばれるようになりましたが、仏勅によって「毎月半ば十五日間は必ずこの麻績の古里に帰りきて衆生を化益せん」というご誓願を残されたため、長野の善光寺と飯田の元善光寺と両方にお詣りしなければ「片詣り」といわれるようになりました。

元善光寺 写真

元善光寺公式ホームページ

お問合せ先

元善光寺 事務所
〒395-0001 長野県飯田市座光寺2638
電話 0265-23-2525

いいだ人形劇フェスタ

毎年8月初旬に飯田市で開催される人形劇の祭典。国内はもとより、海外からもプロ劇団やアマチュア劇団、学生劇団等が参加し、現代人形劇や伝統人形芝居など、幅広いジャンルの人形劇が一堂に会し、飯田市内の約100会場で上演されます。
 また、大人の時間も演出するミッドナイトシアター、飯田市中を練り歩く人形劇パレード、人形劇の基礎を学ぶワークショップなど、楽しい企画盛りだくさんのお祭りです。

いいだ人形劇フェスタ

いいだ人形劇フェスタホームページ

お問合せ先

いいだ人形劇フェスタ実行委員会事務局
〒395-0051 飯田市高羽町5-5-1 飯田文化会館内
電話 0265-23-3552

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